負けず嫌いのためのしりとり必勝法!!#1
こんにちは。誠です。今回はしりとりで勝つ方法をご紹介します。負けず嫌いな方や負けすぎてしりとりが楽しくないと感じている方はいませんか?ルールを自分が決めて有利な状況を作れば勝利にグッと近づけるはずです。まずは、ルールのおさらいから始めてみましょう。
しりとりの基本ルール
まずはじめに適当な単語を言います。最初はしりとりの「り」から始めることが多いと思います。次に「り」から始まる単語を言います。順番に回って「ん」で終わる単語を言うと負けになるゲームですね。日本語には「ん」で始まる単語がないことが原因でのルールで、これがしりとりの基本的なルールです。
ローカルルール
他にも地方や個人によって少しずつルールが違います。
- 1度出た単語をもう一度行ってしまうと負けになる。
- 制限時間をつけてむずかしくする。
- テーマを決めてしりとりをする(山手線ゲーム)
- 最後の文字が濁音「ば」・半濁音「ぽ」の場合、濁点「点々」と半濁点「丸」は取っていい。もしくは取ってはいけない。
- 俺の鉛筆や私の筆箱、リモコンのボタン等「oooのxxx」は禁止。まごのて等商品名や作品名はOK!
- 「1回」「1度」などの単位は禁止。
- 名詞のみ使う。国名、都市名、企業名、お店の名前、有名人の名前、参加者全員が知っている友人名、住んでいる地域など
- 1字攻めの禁止。前回と同じ字にあたる等に攻めていき最終的には言葉に詰まって勝つ戦法。
ルールを駆使すれば怖くない。ただ注意点も・・・
自分が勝ちたいという思いばかりで無理やりルールを押し付けたら周りの人は面白く感じないかもしてません。最悪仲間外れになってしまう可能性もあるので必ずみんなで話し合ってルールを決めるようにしましょう。話し方一つで自分の目指す結果になるように話し合いの時からすでに戦いは始まっています。どう話せば相手を嫌な気持ちにさせないかはあなたのセンスと腕の見せ所です。「あいつの決めたルール面白いからルールは任せよう」と思われたら勝ちです。
いかがだったでしょうか。しりとりにも戦法がありルールがあります。私も子供のころよくやっていました。大人になった今、記事にまとめてみると単語を覚えることが苦手な学生さんでも単語を覚える一つのきっかけになるのではないかと思います。例えば歴史に関する年号と著名人だけとか古文に出てくる表現だけとかいろいろルールを決めて遊びながら勉強できる可能性を秘めています。親と子供の交流に使ったり、友達と楽しんだり、勉強に役立てたり、一度やってみて下さい。
以上、誠でした。