汗のにおい、汗ジミとさよなら!!汗を抑えて快適ライフ!

こんにちは。誠です。そろそろ新年度が始まりますね。最近は暖かくなり5月ごろから汗をかいてしまって汗臭く思われていないか心配されている方もいるのではないかと思います。吊革に手をかけているとき脇汗が気になったり、彼、彼女と一緒にいる時汗のにおいは気になりますよね。今回は、塗るだけで簡単に汗を抑え、消臭してくれるクリームの紹介です。

まずは汗のメカニズムから

汗が出る仕組みとは、汗を出す汗腺と呼ばれるところから出てきます。この汗腺には2種類ありサラサラした汗が出るエクリン腺と、ネバネバで匂いがあるアポクリン腺があります。

エクリン線とは

  • 全身にあり場所により密集度が異なる。
  • 主に体温を下げるために利用
  • サラサラとしていてにおい成分が少ない

アポクリン線とは

  • 部分的にある(脇の下、耳の裏等)
  • 主に精神的な刺激で作用(精神不安、興奮状態等)
  • ネバネバしていて、透明の液体ではない時もある。
  • 皮膚表面に出てきたときに菌によって分解されて匂いが出る。
  • 脂質とタンパク質が含まれている。

以上の比較からアポクリン線から分泌される汗を抑えれば限りなく汗の匂いがしない汗をかくことができるのです。

理屈は分かっていても難しい

アポクリン線は、興奮しても不安になっても匂いが出ます。ワキガもこのアポクリン線が原因だと考えられています。人が意識的に制御するのは不可能に近いため香水に頼ってきました。しかし、香水も人が多いときは匂いが混ざって部屋が臭く感じたり、自分がつけている香水と匂いの相性が悪い香水をつけている人が近くにいた場合悪臭に変わったりして決して万能ではありません。

アポクリン線の働きを抑えたら香りを足す必要はない

香りを付けないものでは、制汗剤をおススメします。制汗剤には大きく分けて収れん剤と吸着剤の2種類があります。それぞれ違いがあります。

収れん剤とは

  • 汗腺や毛細血管を引き締めて汗を出にくくする。
  • 効果が持続する
  • 即効性がない

吸着剤とは

  • 汗腺を詰まらせたり、汗を吸着させる。
  • 即効性がある
  • 効果が持続しないので、1日に何度も塗布しないといけない。

突然必要になったときは吸着剤の方が即効性があるので便利ですが、日々のケアには持続力が無いので不向きです。毎日持続的にケアをするなら収れん剤が便利です。

私が見つけたCC30は収れん剤タイプで制汗と消臭効果だけ考えられて作られています。無駄な成分は含まれていないので10代からでも安心して使用できます。もちろんデメリットもあります。毎日持続的に使用をしないと徐々に以前の肌質に戻ってしまうため、最初のうちは使用を中止せずに1週間~1か月使用しないといけません。しかも、徐々に効いてくるため、人によってはいまいち実感がわかない「なんとなく変わった気がする」ぐらいの可能性もあります。実際効果はあるのですが時間がかかるので、せっかちな方はモチベーションを上げるために、塗る前に仲のいい人にかいでもらい、毎日は迷惑なので3日に1回とか決めてするといい気がします。いい方法を見つけた方は是非コメントしてください。

いかがだったでしょうか。汗を抑えるには日々のケアが一番大事なのは分かっていただけたでしょうか。持続的に毎日使ってみて下さいね。グレーのスーツも、制服も汗染みとか匂いを気にしない生活を送れることを願っています。

以上、誠でした。

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