ただ歩くだけではもったいない!?散歩効果と目的とは!?
こんにちは。誠です。皆さんは歩くことは好きですか?少し歩いただけでも息切れしたり、階段や上り坂で息切れしていませんか?実は自分から疲れる方向に行っている可能性があります。快適な散歩法を身に着けて、楽しく散歩ライフを送れる方法があるのです。今回は、歩く方法をクローズアップして紹介していきます。
目的をもって散歩することが最も大切
日々何気なく散歩されていると思いますが、意識するところを明確に決めて散歩している人と比べて何も意識せずに散歩している人とは大きな差が出てきます。モチベーションも上がらずに、すぐにやめてしまう人も後者の場合が多いです。せっかく散歩していてもすぐにやめてしまっては意味がありません。必ず目的をもって歩いてください。私は呼吸を気にして歩いていて、長い距離歩いても、上り坂でも、重い荷物を運んでいるときでも息切れせず快適に生活しています。散歩のときだけではなく、仕事や通勤にも応用がきくので、目的がなく歩いている人はまずは、呼吸法を意識してみて下さい。
何事にも基準が大事
ただ漠然と呼吸を意識するのは無理です。必ず人間は相対的な基準が必要です。基準があることで呼吸が乱れている状況を理解でき、修正することができるからです。参考として私の基準としては、下り坂では4歩歩く間に息を吸い6歩歩く間に息を吐く、平坦な道と上り坂では2歩歩く間に息を吸って、4歩歩く間に息を吐く、重い荷物を持っているときは2歩歩く間に息を吸い、4歩歩く間に息を吐くことが一番快適に歩ける呼吸の間隔でした。もちろん個人差があるので自分にあった歩数を見つけてみて下さい。
2歩歩く間に息を吸い、4歩歩く間に息を吐く
- 平坦な道
- 上り坂
- 重い荷物を持ったとき
4歩歩く間に息を吸い、6歩歩く間に息を吐く
- 下り坂
自分に合った呼吸を見つけるためのヒント
息を吐くことに重点をおいて意識してみて下さい。息を吸う方に意識を向けてしまうと、頭がクラクラしたり気分が悪くなることがありました。その場合は息を吸いすぎている可能性があるので危険です。息を吐くときも完全に空になるまで吐ききる必要はなく、無理なく吐ききるようにしてください。目安として息を吐いている時に無性に息を吸いたくなる瞬間が訪れます。その時に吸ってください。吐きすぎるとお腹に力が入りすぎて横腹が痛くなったり変に疲れたりします。やりすぎは体に悪いので、無理をしないようにしてください。
いかがだったでしょうか。今回は呼吸のみ焦点を当てて紹介していきました。私は学生時代から試しているので自信があります。部活で走るときでも呼吸を意識しているときの方がタイムがいいときが多く大変重宝しました。そういった意味では学生さんにもお勧めです。散歩は集中してやれば結果が必ず付いてくると思っています。呼吸法をマスターすれば、仕事で歩くことが多い人も以前より歩く距離が増える可能性があります。営業のときに颯爽とさわやかに歩いてみませんか?
以上、誠でした。