プリペイドカードとは!?使い方と種類

こんにちは。誠です。今回は、近年普及しつつあるプリペイドカードについて解説していきます。レジで清算する時に現金で清算すると、小銭をあまり出したくなく、小銭を合わせる作業が面倒と感じていませんか。プリペイドカードを使えばそもそも小銭が出なので財布がすっきり軽くなるし、つり銭間違いがなくスムーズに清算することができます。

プリペイドカードの種類

主なものとして

  • 決まった金額で購入する非チャージ方式のカード(ギフトカード等)
  • カード発行手数料を払い加入するチャージ方式のカード(各種交通系カード等)
  • ネット決済専用のカード

と3つに種類分けすることができます。項目別に見ていきましょう。

決まった金額で購入する非チャージ方式のカード

ギフトカードなど購入金額が上限のカードに1万円と表記されていれば1万円まで購入できるカードです。お世話になっている人に送ったり、対応店で使用するために購入します。使用できる店舗が1枚につき1か所の場合が多く、チャージできないため残高が余ってしまうことが多々あります。しかし、発行するときに、住所や名前など個人情報を入力する必要がなく、安心して購入できるのがメリットです。定期的に購入するようであれば、新しいカードと合わせて使用すれば残高を清算することがでるので問題ないです。

チャージ方式のカード

Suicaなど各種交通系カードや、nanacoなどもこの方式です。最初に住所、名前など個人情報を書く必要がありますが、使える場所が何か所かあり、普段使いには最適のカードです。2017年現在では、visaやmastercardといった各種国際ブランドを搭載したカードも登場し、ますます使いやすくなってきています。いつも利用しているお店がvisa、mastercardに対応していればすべての支払いをこのカード1枚で清算することも可能です。チャージ方法が多数用意されているか、チャージするのに手数料が発生しないか確認は必要です。裏面にセキュリティコードの記載があればネット上の決済でも使えるものもあります。

ネット決済専用カード

通販サイトやゲーム会社が提供するサービスを個人情報を書く必要がないカードは非チャージ方式で、個人情報を書く必要があるカードはチャージ方式の場合が多いです。カードと書きましたが、カードの形をしておらず、伝票やアプリやブラウザでの管理画面のみのものもあります。こちらも各社専用の非チャージ方式のカードを準備していますが、visaやmastercardと国際ブランドを搭載したカードもあり、オンラインゲームや音楽のダウンロードに使えます。オンライン決済専用なのでネット上以外では使えません。オンラインで買い物が多い方におススメなカードです。

いかがだったでしょうか。日本では通貨が細かく小銭が多く発生して財布も大きくなりがちです。お金を作るのにお金がかかる現状をみると、電子マネーの方が経済的で必要なところにお金が使われいい循環が生まれそうです。この機会に1度検討してみてはいかがでしょうか。

以上、誠でした。

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