ミシンを選ぶときは!?機能?価格?機能的にみるおススメは!?
こんにちは。誠です。今回は、ミシン選びにお困りの方のために選ぶときの基準を紹介します。ミシンにもメーカーや機能で価格に差があると思いますが、予算のことは考えずに、機能だけに焦点を当てて紹介したいと思います。
裁縫が苦手な人ほど高性能機種を
裁縫が苦手な人ほどそれほど使わないだろうから低性能のミシンでいいと思いがちですが、高性能ミシンの方が使いやすいのです。機械的にモード切替がありミシンが動くのに合わせて布を送れば縫えてしまいます。子供の持ち物でも今は注意して作成しないとクラスでいじられてしまうこともあります。ある程度の品質を維持する必要があるので、各メーカーの低中高の価格帯の中ぐらいの価格をおススメします。
縫い方の種類もある程度装備され非常に使いやすいですし、使用頻度にもよりますが、耐久力が高い機種もあり長く使うことができると思いますよ。
最低限必要な機能は?
人それぞれ必要な機能は様々だと思いますが、私が必要だと思う機能は
- 耐久性があり5年から9年使用できる(子供が4歳から幼稚園に入り、小学校を卒業するまで1台もしくは2台購入計算)
- 持ち運びの無理がない重さ(5㎏未満)
- 下糸の残量を確認できる透明の窓がついている
- ジーンズのすそ上げができるように厚物重ね縫い機能
- 基本的な縫い模様を装備している
- 筒もの縫いようのアームがついている(洋服や袋物の補修の為)
- 簡単に下糸が巻ける機能
と、最低限でもこれぐらいはほしい機能だと思っています。簡単にさっと取り出してささっと縫って片付けまで考えるとこれぐらい押さえておけばまず大丈夫だと思います。
押さえ用のアームはしっかり調べて
ミシンの核となる部分ですので、しっかり下調べをして選んでください。アームが弱いと布を押さえる力が弱く布が浮いた状態になります。縫い目が汚くなったり、ずれてしまってはまともに縫うことができません。布が送れず同じところばかり縫ってしまうこともあるので、店頭やメーカーに確認して対処法や、修理費用を事前に聞いておきましょう。1番壊れやすい個所で、そこがダメだとミシンとして機能しません。価格プラス修理費用を計算してコスパに優れる物を購入して下さい。アームが取替式になっているとパーツを購入するだけで済む場合があるのでそちらをおススメします。メーカー修理だと修理費が高い傾向にあります。
いかがだったでしょうか。ネットなど活用して機能で調べて機種を縛りこみ要点をメーカーに問い合わせて決めることが1番納得できるのではないかと思います。修理費用は必ず聞いてくださいね。故障したら本体を購入したほうが早いのか修理した方がいいのか購入前から検討できるのは大きいです。お気に入りの機種を手放して新しいミシンを使ったら結局使いにくかったなんてよく聞く話です。最初にメーカーに問い合わせると窓口の対応にも触れることができるので、「ここには修理を出す時も安心」と思えるメーカーに出会えれば購入後も安心して使い倒せちゃいます。1度試してみてはいかがでしょうか。
以上、誠でした。