日本のテレビの配線方法!地上デジタル放送編
こんにちは、誠です。今回は地デジテレビを見るための屋内配線方法を紹介していきます。
この記事ではテレビのみの配線方法を紹介していきます。実際の配線作業は赤文字の見出しで紹介しています。お急ぎの方はそこまでスクロールしてください。
テレビのみの配線方法
必要な物
- テレビ本体✖1
- テレビ付属の電源ケーブル✖1
- アンテナケーブル✖1
有ると便利な物
- テレビ台
- 安い紐
- セロハンテープ
- 紙とペン
- メジャー
- 延長用の電源タップ
テレビ購入前の準備
実際に購入したり作業する前に、事前に準備しておくと作業がスムーズに進みます。ここでは、メジャーと安い紐と紙とペンを使用し各種ケーブルの必要な長さを確認します。今回は既製品のアンテナケーブル、電源タップを購入する条件で書いています。
- 安い紐を10mぐらいの長さに切って、1m、1.5m、2m、3m、5m、10mの場所にセロハンテープを張ります。壁のコンセントとアンテナケーブルを指すテレビ端子の確認をしてください。コンセントとテレビ端子は、お互いが近くに設置されている場所から取った方がきれいに配線しやすくなります。テレビ端子は形状が違ったりするので分からない場合は写真を取っておくと、テレビ購入時に店員さんに理解してもらいやすいとおもいます。
- 大体の設置場所とテレビを置くテレビ台の高さが決まったら、安い紐を使ってケーブルの長さを出します。一人でやる場合は壁のコンセント、テレビ端子に絶対に触れないようにプラスチックカバーの部分にセロハンテープでくっ付けると作業しやすいです。
- 仮に配線してみたら紐についているセロハンテープの印をみて、実際の長さより印1つ分長いケーブルを購入するといいです。あまりケーブルをピンとはるとケーブルが痛むので少し余裕を持たせるためです。15cm~30cmぐらいで余裕を見るようにしましょう。最終的にはテレビの位置を微調整して合わせます。
以上で準備は終了です。ケーブルの長さはしっかりメモを取って持っていくようにすると間違いがなく1回で買い物を終わらせることも可能です。
実際に配線してみる
では実際に配線してみます。各セクションで確認をしながら作業してください。安全のため電源ケーブルは最後に接続してください。
- テレビ台とテレビを設置してアンテナケーブルの片方をテレビの「地上デジタル入力」に接続しもう片方を壁のテレビ端子に接続する
- 電源ケーブルを壁のコンセントに(電源タップを使用するときは電源タップを壁のコンセントに接続、電源ケーブルを電源タップに)接続し、電源を入れる。
- テレビの設定画面でアンテナ強度を確認しチャンネル設定をする。
以上で配線は終わりです。いかがだったでしょうか。
今回はテレビのみの配線を紹介しましたが徐々に複雑な配線方法を記事にしていきたいと思います。