初心者がタッチタイピングを習得するまで ＃１
タッチタイプがしたい。
今まではサイトタイピングと言うやり方で、キーボードを見ながら入力していて、特に困ったことはなかった。しかし、タッチタイプは何かかっこいい雰囲気を醸し出していることに気付いた。
これは、とにかくやってみようという筆者のミーハーな一面が垣間見えるタッチタイプ奮闘記である。
筆者のスペック
- タッチタイピングは初めて
- ホームポジションはなんとなく知っている程度
- どの指がどのキーを受け持つのか分からない
- 両手の人差し指と小指しか使ってこなかった
- 左利き寄りの両利きで、指は短い
- 使用キーボードはHHKB LITE2 日本語配列
ホームポジションとは
キーボードを見ないで入力するためには、キーボードに基準が設けられているはずだ。何も考えずに、目的のキーを入力して、また戻って来れるようになっていないと両手が迷子になる。インターネットで検索したら、どうやらホームポジションという場所があり、それを基準にキー入力するようだ。左手から、小指がA、薬指がS、中指がD、人差し指がF、右手が、人差し指がJ、中指ががK、薬指がL、小指が；、両手の親指は、スペースキーになるように指を置くみたいで、FとJキーには突起がついる。両手人差し指以外には、突起が付いていないので、人差し指を使うときは他の指を、最低1本は残しておく必要がありそう。慣れてくるとすべてのキーの場所を指が覚えるから関係ないかもしれない。
練習方法
各指が、受け持つキーが書かれた表通り動くように50音順にメモ帳などのソフトに入力していく。使う指や、文字を間違えないようにゆっくり入力する。あかさたな、はまやらわ、と、入力するのもいいかもしれない。入力順番を覚えるのが目的ではなく、あくまで指の動かし方を覚えるためのものなので、同じことを繰り返ししすぎないように自分なりの方法でメリハリをつけるといいと思う。
1日3回ぐらいはフリーのタイピングゲームで入力速度やミスタイプの数を確認すると数字で自分の成長を見ることができるのでおすすめ。制限時間があるゲームは職場等の環境で納期ギリギリの緊張感を体験できるので、追い詰められた時のタイピングがどれだけひどくなるか確認できるのでやりたい場合は1回ぐらいで止めようと思う。最初は、ミスタイプせずに正確に入力するようにしたい。
タッチタイピング1日目
今日のスコアは、ミス入力が16回、WPMが106で、完全なタッチタイプ初心者か、初心者でも遅いほうだと思う。まだまだキーがどこにあるのか、分かっていないようでもたつきが自分でも分かる。スピードよりはまずミス入力が1ケタ台になるように練習しようと思う。
※[ー]キー遠すぎない？小指届かないんだけど・・・私はかなり苦手です。